Letter from Editing room (July Issue 2026)
01 Jul 2026
シンガポールに赴任して、早いもので2か月が経ちました。私にとって今回が初めての海外生活です。
最初は毎日がプレッシャーの連続でした。特に言語の壁は厚く、スーパーの店員が話している英語が聞き取れなかったり、自分の意思もうまく伝えられなかったりする日々に何度も苦戦していました。(実際、今もよくわかっていません)
しかし、そんな苦戦の日々の中でも、シンガポールはたくさんの感動を私に与えてくれています。特に心に残っている3つの出来事を紹介します。
1つ目は、日本にいた頃は冷凍や缶詰でしか見たことがなかった「生のライチ」を食べられたことです。そのみずみずしさと甘さは想像以上で、南国に来たことを実感させてくれました。初めて食べた日から、ほぼ毎日食べています。 2つ目は、街の人々が子どもに対して本当に優しいことです。私には4歳の娘と2歳の息子がいるのですが、歩いていると微笑んでくれたり、バスなどで席を譲ってくれたりなど社会全体で子どもを温かく見守る空気感に救われています。 そして3つ目は、治安が良いことです。夜でも安心して出歩ける治安の良さに、日々感動しています。
言葉が通じず意気消沈することもありますが、この国にはそれを補って余りある魅力があふれていることを実感しました。これからはもっと英語の勉強にも励み、この温かく美しいシンガポールでの生活を、一歩ずつ充実させていきたいです。
(編集部 鈴木孔大 シンガポール日本人学校小学部クレメンティ校)
