編集室より(5月号)2025年
01 May 2025
『南十字星』のご愛読、誠にありがとうございます。担当理事として2年目を迎え、この1年間で改めて感じたのは、日本人学校の先生方とミュージアム日本語ガイドボランティアグループの方々を中心とする編集部の皆様の熱意が『南十字星』を支えているということです。
日本語ガイドボランティアグループの皆様は国立博物館などで日本語のご案内をしながら、参加いただいています。今月号でも杉野さんにインタビューいただきました。
そして先生方には、多忙な学校生活の中、生徒さんの活躍を読者の皆様に伝えたいという強い思いから、取材、記事作成、写真撮影・確認など、多岐にわたりご尽力いただきました。この場をお借りして、これまでの編集部でのご活躍に心より感謝申し上げます。
また、小松原英莉先生、大内秀平先生、板垣正樹先生、宇野静先生、長谷川郁貴先生、上田玖美先生、川崎有希先生が交代となり、新たに石川創未先生、藤川志穂先生、佐藤直美先生、三宅直哉先生、堀内翔子先生、吉田まりか先生、竹下雄貴先生を編集部にお迎えすることとなりました。新体制となる編集部一同、皆様のご期待に応えられるよう精一杯努めてまいります。
今年は『南十字星』創刊60周年の記念すべき年となります。読者の皆様に楽しんでいただけるような紙面作りに力を入れてまいりますので、どうぞご期待ください。
(広報部理事 髙柳直明)
