講師:我孫子洋子
(調理師、People’s Association認定料理トレーナー、マクロビオティック・インストラクター)
Menu例
【お手軽チキンライス】
茹でチキンと3種類のソース、茹で青梗菜、ロンガンのコンニャクゼリー
「丸ごとチキン」じゃなくても鶏がらでスープをしっかり取ったら、ホーカー顔負けの美味しいチキンライスが出来ます!帰国してもシンガポールの味を食卓に。
【カリーチキン】
湯葉と乾物の煮物(Chap Chye)、アロエベラのデザート
様々なスパイスやハーブで一から作る「カリーチキン」は、家庭でよく作られる中国系シンガポール人のおふくろの味です。このカレーと相性の良いヘルシーな乾物と野菜の煮物「Chap Chye」もご紹介します。ローカル食材がどっさり満載のメニューをぜひご家族のレシピに加えてください。
【肉骨茶(バクテー)】
サイドディッシュ3品(ローカル漬物を使った2品とローカル菊菜の煮浸し)、2色のオンデオンデ
シンガポールが英国領だった頃、港で働く苦力(クーリー)の栄養補強スープだった肉骨茶(バクテー)。市販のパックではなく、漢方薬を使います。
マレーのお餅、オンデオンデはフレッシュなパンダンリーフを絞ってヨモギみたいな「緑色」を出してみましょう!ローカルサツマイモを使ったオレンジ色のオンデオンデも作ります。
【ペーパーチキン】
グリーンマンゴーサラダ、野菜スープ、キャッサバのシロップ煮
鶏肉の美味しさをギュッと詰め込んだペーパーチキンがご家庭で簡単にできます。当地ならではの青マンゴーやキャッサバ(タピオカルート)にもトライしてみましょう!
【シリアルプロウン】
アチャ、アバカス(算盤子) ヤム ボール、マンゴーサゴ
海鮮レストランのメニューで見かけるシリアル・プロウンは、油で楊げた海老にシリアル入りのソースを纏わせるだけで実はとても簡単です。モチモチした客家の里芋団子。色々なハーブを使ったローカルのスパイシーなピクルス、アチャも是非覚えて帰って頂きたいメニューです。
休講です。