今回紹介する?白菜は、スーパーではあまり売られていない野菜なのですが、ローカルマーケットでは、常時店頭で見かけることができます。但し小株の緑の部分が傷み易く、手荒に扱うとぽろぽろ欠けてしまいます。そのためか、ほんの数ヶ月前までは箱に無造作に詰まれていたのが、最近は350gくらいの量でビニール袋に入れて売られるようになりました。また、以前箱に詰まれていたときは、けっこう汚れがひどく、調理の前の洗浄にかなりの時間を要し、おまけに洗っている間にどんどん葉が傷んで欠けてしまうのでハラハラしたのですが、ビニール袋に入るようになってから、かなりの汚れは落としてあるようなので、ずいぶん扱い易くなったと思います。それでもまだ、株の根元の部分に汚れが潜んでいるので、3~4回の水洗いは必要です。

水洗いの方法はまずたっぷりの水に?白菜を浸し、5分ほど置きます。すると葉が広がって中に潜んでいる汚れが出てきます。?白菜を手ですくうようにザルにとり、汚れた水を捨てます。ボールの底に汚れが見えなくなるまで同じように繰り返します。ずいぶん手間がかかるように思えますが、美味しい野菜料理を作るには、素材をよく洗うことが第一条件です。洗い終わったら少し置いて水切りをしましょう。

今回の料理ですが、これは私のオリジナルで結構評判のレシピです。洗うのはちょっと面倒ですが、後は簡単。さあ、美味しい野菜料理をつくりましょう。

小青白菜とローカル小揚げの煮込み

●材料

   奶白菜・・・2袋(約700g)
 
 ローカル小揚・・・20枚
 
 鰹の削節・・・1袋
 
☆ ライトソヤソース、塩・・・適量

作り方

① 鍋にお湯を沸騰させ、ローカル小揚げを入れ30秒ほど煮立てたら鍋のふたをして火を止める。5分ほど置いて湯を切り、少しさましたら半分に切っておく。

② 奶白菜を水洗いし、外側の大きめの葉をはがし、小株にして根のところを面取りする。根が大きければ十文字に切り込みを入れる。

③ 鍋に奶白菜と小揚げを交互に入れ、水を1カップ加える。

④ 沸騰したら中火にし、軽い落とし蓋をする。落とし蓋がなければアルミ箔で代用しても良い。

⑤ 10分ほど煮たら塩、ライトソヤソースをそれぞれ小さじ1を目安に加え味見をする。再度落とし蓋をして10分ほど煮込む。野菜の歯ごたえある食感が好みであれば、このくらいの調理時間でよい。

⑥ 火を止めて熱いうちに削節1袋をふりかけ、混ぜないで自然に削節のダシを浸透させると美味しく仕上がる。

アドバイス
・ ローカル小揚げはしっかり油抜きすること。熱湯をかけるだけではうまく抜けません。しっかり油抜きができていれば日本のものとあまり変らずまた安上がりなのが魅力です。

・ ちょっと多すぎるかな?と思うくらいの奶白菜を鍋に入れても、熱すると半分になります。多めに作っても、あっと言う間に食べてしまうこと請け合いなので、この一品で野菜不足を補うことも出来るかな?