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グッド・フライデー(聖なる金曜日)& イースター(復活祭)
/ Good Friday & Easter
● 日時: 4月22日(金)(春分の日の後の満月直後の金曜日)
4月24日(日)(グッドフライデー直後の日曜日)
グッドフライデーはイエス・キリストが十字架にかけられて処刑された日、そして、イースターは3日後にイエス・キリストが復活した日で、キリスト教において最も重要な祝日の一つです。
イエス・キリストは、12人の弟子のうちの一人であるユダの裏切りによって捕らえられ、罪人と同じように手足を釘で打たれ、十字架にかけられて処刑されました。ちょうどその日が13日の金曜日だと言い伝えられています。キリストは、人類の罪を背負い、神の怒りに対する埋め合わせとして自らを捧げました。それによって人類が救われ、神の愛が地上に注がれるようになったと言われています。それでこの日が「グッドフライデー(聖なる金曜日)」と呼ばれるようになりました。
グッドフライデーは春分の日の後の満月直後の金曜日で、年によって日付が変わる移動祝祭日です。キリスト教徒は教会へ行き、お祈りをしたり、賛美歌を歌ったりして、キリストの十字架上での苦しみを思い、自分たちの身代わりになって死んでいったキリストに感謝します。
キリストは処刑から3日後の日曜日に復活し、その日は「イースター」と呼ばれ、盛大な食事をしたり、きれいに彩られたゆで卵(イースターエッグ)を食べたりして祝います。イースターエッグは、ひよこが卵の殻を破って出てくる姿が、キリストの蘇りを象徴しているそうです。
(編集部 北澤秀子)
ベサック・デー/ Vesak Day
● 日時: 5月17日(火) 日付は旧暦にもとづき毎年変わります
● 場所: Kong Meng San Phor Kark See (光明山普覚寺)
ベサック・デーは、仏教徒にとって一番大切な日です。この日は釈迦が生まれた日であるのみならず、悟りを開いた日でもあり、かつ寂滅(亡くなった)の日でもあると伝えられています。日本では、「花祭り」と呼び、4月8日にお祝いしていますが、一般的にはベサック月の満月の日が釈迦誕生の日として祝われています。
日本の寺院と比べて違いが感じられるのは、鮮やかな色の建物・たくさんの供物、それに1つの寺院で仏教、道教、儒教の神仏が同居していたりします。たくさんある寺の中で、ベサック・デーを祝うのは釈迦を祭ってある寺で、特に千灯寺院、スリ・ランカ・ラマ寺院、双林寺、光明山などの有名寺院では大勢の信徒が果物、花などの供え物を携えて集まってきます。神燈(小さなガラスのお椀に色の付いた水を入れ、その上に油をたらしたもの)に火を灯し、お坊さんの説教に耳を傾け、お経を唱え、互いに贈り物を交換したりします。
Kong Meng San Phor Kark See (光明山普覚寺)では、夜中からたくさんの信者たちが、三歩一拝の礼法で参拝する姿が見られます。
ベサック・デーの様子は、2010年8月発行の南十字星に取材記事が掲載されていますので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
(編集部 北澤秀子)