November 2008
糖尿病の方は、皮膚の病気になりやすいことが知られています。傷やその他なんらかのトラブルのある皮膚は、高血糖のために感染を起こしやすくなります。糖尿病の方は免疫の力が低下していると考えられます。ですから、皮膚をきちんとケアすることが大切です。
血糖が高いと、体から水分が失われやすく、脱水になりがちで、脚、足や肘から乾燥が見られるようになります。高血糖で免疫の力が弱くなっていると、傷の治りが遅くなります。糖尿病の方には神経障害(痺れや感覚が鈍くなる)が起きたり、手や足の血行が悪くなることがあることが知られています。汗腺もやはり、ダメージを受け、乾燥とひび割れの危険を高めます。
予防することが、スキンケアでは最も大切です。肌を良い状態に保つために様々な製品が作られていますが、お肌にあった適切な製品を選ぶことが必要です。
“たこ”や“いぼ”を治療する薬のように皮膚をはがす作用のあるものや、ステロイドを含むような製品を使用する際は特に注意が必要です。
健康な肌を保つための10か条
糖尿病性壊疽(かかと) |
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糖尿病性疾患「Newsletter of Diabetic Society of Singapore」より |
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糖尿病の皮膚の病気は、この10か条を守ればかなり避けられるはずです。皮膚に傷が無いか常にチェックし、何か問題があるときは速やかに医療機関におこし下さい。
(日本人会クリニック医師 日暮浩実訳)